千里の行も足下に始まる(読み)センリノコウモソッカニハジマル

デジタル大辞泉 「千里の行も足下に始まる」の意味・読み・例文・類語

千里せんりこう足下そっかはじまる

《「老子」六四から》遠い旅路も足もとの第一歩を踏み出すことから始まる。どんな遠大な事業も手近なところから始まるというたとえ。千里の道も一歩より始まる。
[類語]千里の道も一歩から百里の道も一足ひとあしから遠きに行くには必ずちかきよりす高きに登るは必ず低きよりすかいより始めよ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 百里

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む