半俗(読み)ハンゾク

精選版 日本国語大辞典 「半俗」の意味・読み・例文・類語

はん‐ぞく【半俗】

  1. 〘 名詞 〙 僧でありながら半ば俗人のような風体、行ないをする僧。半ば俗人のような生活をしている僧。→半僧半俗。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「山伏のなのり、半ぞくなれば」(出典:八帖花伝書(1573‐92)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む