半導体超格子(読み)ハンドウタイチョウコウシ

デジタル大辞泉 「半導体超格子」の意味・読み・例文・類語

はんどうたい‐ちょうこうし〔ハンダウタイテウカウシ〕【半導体超格子】

蒸着分子線エピタキシー技術により、一原子毎に積層させた半導体超格子。原子の種類や積層の厚みを制御することで、さまざまなバンド構造をもつ半導体超格子をつくることができる。ガリウムヒ素(GaAs)の半導体が知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む