半月村(読み)はんつきむら

日本歴史地名大系 「半月村」の解説

半月村
はんつきむら

[現在地名]大府市吉田よしだ

東は緒川おがわ村・村木むらき(現知多郡東浦町)猪伏いぶし村、西と北は吉川よしかわ村に接する。「寛文覚書」の概高三四六石六斗余、田方二七町一反余・畑方二町五反余、家数四五・人数三一四、枝郷として新居あらいをあげ、大通行の時には鳴海なるみ宿(現名古屋市)へ人馬を負担した。「徇行記」によれば、本郷・支邑ともに山間部にあり、支邑の新居は本郷の東で、米田こめだ緒川村から横須賀よこすか(現東海市)に通ずる巡見街道沿いにある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む