南アフリカの核開発

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南アフリカの核開発

アパルトヘイト(人種隔離)政策による白人支配が続いた1970年代、秘密裏に核兵器開発を始めた。80年代後半までに、広島に投下されたのと同等の威力を持つ原爆6発を完成させた。94年に黒人政権が誕生する前の91年、核拡散防止条約(NPT)に署名。93年に当時のデクラーク大統領が核開発事実と核兵器廃絶を同時に公表した。政権幹部の中でも原爆の存在を知っていたのはごく少数だったとされる。(ナイロビ共同)

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