南久太郎町五丁目(読み)みなみきゆうたろうまちごちようめ

日本歴史地名大系 「南久太郎町五丁目」の解説

南久太郎町五丁目
みなみきゆうたろうまちごちようめ

[現在地名]東区南久太郎町四丁目

南久太郎町四丁目の西に続き、丼池どぶいけ筋から心斎橋しんさいばし筋まで。町名は古くは明暦元年(一六五五)大坂三郷町絵図にみえる拾三軒じゆうさんげん町であったが、天和元年(一六八一)南久太郎町五丁目と改めた(安政三年「水帳」大阪市立中央図書館蔵)。大坂三郷南組に属し、元禄一三年(一七〇〇)の三郷水帳寄帳では屋敷数一四・役数一九役で、うち年寄分一役が無役。年寄は橋波屋三郎右衛門。安政三年(一八五六)には屋敷数一六・役数一九役で、うち年寄分一役が無役(同年水帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む