南向井領町(読み)みなみむかいりようちよう

日本歴史地名大系 「南向井領町」の解説

南向井領町
みなみむかいりようちよう

[現在地名]堺市市之いちのひがし五―六丁

南大小路みなみおおしようじ町の東にあり、大道東九筋目の金物町かなものちよう筋、同一〇筋目の南向井領町筋および大小路に面するL字形の町。町名は町の東にある向泉こうせん寺が現在地に移転した時、周辺の住民もともに移って旧地中筋なかすじ村向井領の地名を付したことによるという(大阪府全志)。元禄二年(一六八九)堺大絵図によれば、三四筆の宅地からなり、町会所は南向井領町筋に所在

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 中筋 年寄

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む