コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

南条神興 なんじょう じんこう

美術人名辞典の解説

南条神興

幕末・明治の真宗大谷派の僧。越前南条郡生。初名は界雄。号は老南・三濤・雲栖。徳母院良雄の長男。父の退隠後越前憶念寺住職となる。のち紀州根来寺で大憧について倶舎・法相を、また三河で天台を学び、雲華大含の門に入り宗学を修学した。養子に南条文雄がいる。明治20年(1887)寂、74才。

出典|(株)思文閣美術人名辞典について | 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

南条神興 なんじょう-じんこう

1814-1887 江戸後期-明治時代の僧。
文化11年8月15日生まれ。南条良雄の長男。真宗大谷派。父の跡をつぎ文政11年越前(えちぜん)(福井県)憶念寺住職となる。大含の門にまなび,安政元年東本願寺の高倉学寮寮司。教学事務顧問,大学寮総監などをつとめ,明治16年講師となる。明治20年6月28日死去。74歳。号は老南,雲栖,三濤。法名は別に界雄。著作に「大経講義」「観経四帖疏論草」「易行品論草」。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

南条神興の関連キーワード明治時代神興

今日のキーワード

存亡の機

引き続き存在するかここで滅びてしまうかという非常に重大な時。存亡の秋(とき)。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android