南松野村(読み)みなみまつのむら

日本歴史地名大系 「南松野村」の解説

南松野村
みなみまつのむら

[現在地名]富士川町南松野

富士川右岸の山間地に位置し、集落は主として同川支流の血流川ちぼさわが形成する扇状地上にある。南東木島きじま村など、西は入山いりやま(現由比町)。元亀元年(一五七〇)七月二三日の穴山信君判物写(望月文書)に南松野郷がみえ、郷内の「隠嶋名」二〇貫文が望月弥兵衛に与えられている。同年九月一一日の穴山信君判物写(「諸家文書纂」所収万沢家文書)によれば郷内の知行書立が作成され、万沢主膳君泰に当地の棟別銭一二貫九三九文など都合一〇〇貫文が与えられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む