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富士川町(読み)ふじかわ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

富士川〔町〕
ふじかわ

山梨県西部,甲府盆地の南西にある町。東部市川三郷町との境界で釜無川笛吹川が合流し,富士川となって南流する。2010年増穂町と鰍沢町が合体。東部の青柳,鰍沢は江戸時代には富士川水運の河港,宿場町として繁栄。西部は赤石山脈の前山である巨摩山地で,山地に続く丘陵地と扇状地では果樹栽培が盛ん。ユズを特産する。東部の釜無川,富士川沿いの低地と支流の谷では米作が行なわれる。早くから機業が盛んであったが,近年は木臼など木工品や硯の製造で知られる。北西の櫛形山ハイカーが多く,金山鉱泉,小室山妙法寺がある。西部は南アルプス巨摩県立自然公園に属する。中部横断自動車道,国道52号線,140号線が通る。面積 112km2。人口 1万5294(2015)。

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