南無帰命頂礼(読み)ナムキミョウチョウライ

デジタル大辞泉 「南無帰命頂礼」の意味・読み・例文・類語

なむ‐きみょうちょうらい〔‐キミヤウチヤウライ〕【南無帰命頂礼】

仏に対する帰依礼拝を表す語。仏に礼拝するときに唱える。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「南無帰命頂礼」の意味・読み・例文・類語

なむ‐きみょうちょうらい‥キミャウチャウライ【南無帰命頂礼】

  1. 〘 連語 〙 ( 仏の足に頭をつけ、すべてを仏に捧げて帰依する意 ) 仏語。仏を拝む時に唱えることば。
    1. [初出の実例]「南無帰命頂礼、梵天帝尺、四大天王、堅牢(けんらふ)地神」(出典平家物語(13C前)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む