堅牢(読み)けんろう

精選版 日本国語大辞典「堅牢」の解説

けん‐ろう ‥ラウ【堅牢】

[1] 〘名〙 (形動) 堅くて容易にこわれないこと。また、そのさま。じょうぶ。堅固。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
※小学読本(1884)〈若林虎三郎〉三「幹は木理緻密にして赤色を帯ぶ。其の質堅牢なり」 〔蘇軾‐謝人見和前篇詩〕
[2]
[一] 「ならえん(那羅延)」の異称。〔探玄記‐一五〕
[二] =けんろうじしん(堅牢地神)〔最勝王経‐八〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「堅牢」の解説

けん‐ろう〔‐ラウ〕【堅×牢】

[名・形動]物がしっかりと、壊れにくくできていること。また、そのさま。「堅牢なつくり」「堅牢無比」
[派生]けんろうさ[名]
[名]堅牢地神」の略。
[類語]頑丈堅固頑強強固屈強強健確固しっかり丈夫がっちりがっしり固いきついぎゅっときゅっとかっちりしかひしと牢固

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

猛暑日

日最高気温が 35℃以上の日。気象庁では 2007年4月から定義し使用を始めた。おもな都市の平年値(1981~2010)は,稚内 0日,札幌 0日,仙台 1日,新潟 3日,東京 3日,名古屋 12日,...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android