デジタル大辞泉 「南無阿弥豆腐」の意味・読み・例文・類語 なむおみ‐どうふ【南無×阿▽弥豆腐】 1 《禅僧の多くが豆腐を食い、また、その念仏の声が「なむおみどう」と聞こえるところから》「南無阿弥陀仏なむあみだぶつ」をしゃれていった語。なむあみどうふ。「―、―、と奈落ならくの鍋へ落ちいったる湯豆腐も」〈浄・堀川夜討〉2 豆腐のこと。「―をやっこにして」〈浄・略縁起出家形気〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例