南米出血熱(読み)ナンベイシュッケツネツ

デジタル大辞泉 「南米出血熱」の意味・読み・例文・類語

なんべい‐しゅっけつねつ【南米出血熱】

中南米で発生している、アルゼンチン出血熱、ベネズエラ出血熱、ブラジル出血熱、ボリビア出血熱など、ウイルス感染によって発症する出血性熱疾患の総称感染症予防法の1類感染症、検疫法検疫感染症の一。症状経過エボラ出血熱などと似る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む