南蛮ギセル(読み)ナンバンギセル

デジタル大辞泉 「南蛮ギセル」の意味・読み・例文・類語

なんばん‐ギセル【南蛮ギセル】

ハマウツボ科一年草ススキミョウガサトウキビなどの根に寄生する。全体赤褐色で、茎はほとんど地上に出ず、数枚の鱗片りんぺん状の葉がつく。秋、高さ15~30センチの花柄を出し、淡紫色筒状の花を横向きに開く。名は、全体の形がパイプに似ることに由来。おもいぐさ。 秋》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む