南蛮文様(読み)なんばんもんよう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「南蛮文様」の意味・わかりやすい解説

南蛮文様
なんばんもんよう

日本固有の文様の一種。安土桃山時代から江戸時代初期にかけて,日本に渡来した南蛮人や渡来の文物を文様化し,国産の工芸品や絵画に表わした。『南蛮人蒔絵椅子』『南蛮船透鐔』『鉄砲蒔絵鼓胴』,うんすんかるた,『蒔絵硯箱』『縞蒔絵螺鈿 (らでん) 重箱』『織部角皿』などに,その文様例がみられる。

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