南護志(読み)なごし

日本歴史地名大系 「南護志」の解説

南護志
なごし

比田勝ひたかつ浦と北の古里ふるさと浦の間にある地名で、「津島紀略」に南護志は「海東諸国紀」にみえ郎加古時なかこし浦であろうという。同書には「郎加古時浦三十余戸」とみえ、一村をなす規模であるが、近世にこれを継承する村名・枝里はない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む