単位産業別労働組合(読み)たんいさんぎょうべつろうどうくみあい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「単位産業別労働組合」の意味・わかりやすい解説

単位産業別労働組合
たんいさんぎょうべつろうどうくみあい

略称単産。同一産業に働く労働者が,個人で加入し組織した単一の産業別組合日本では日本海員組合などが例外的に結成されているにとどまり,一般には各企業別,事業所別につくられている労働組合産業別連合体協議会を含めて単産という。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android