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単球 タンキュウ

大辞林 第三版の解説

たんきゅう【単球】

全白血球の約7パーセントを占める単核の遊走細胞。白血球中最も大きい。骨髄でつくられ、血管外ではマクロファージに転換し、生体防御反応に関与する。単核白血球。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の単球の言及

【血球】より

…大きさはまちまちで,大(12~16μm),中(10~12μm),小(8~10μm)のリンパ球があるが,核は円形で,あらくて濃染(青色)した染色質をもち,これをとりまいて空色の細胞質を有するのが共通した特徴である。白血球のなかで最も大きいのは単球で,直径は14~20μmに及ぶ。核に特徴があり,全体として大きくうねった形で,核の染色質はレースカーテンのように透けて見える。…

【白血球】より

…無脊椎動物の白血球には,ホシムシ類の壺状体,環形動物の含糸細胞,甲殻類の爆発細胞,棘皮(きよくひ)動物の結晶構造など,きわめて特徴的な形態を示すものがある。脊椎動物の広義の白血球は,顆粒球,単球,リンパ球,形質球など,赤血球と血小板を除いた血中成分をいうが,狭義には顆粒球と単球をいう。ともに血管外の造血器(組織)内の幼若細胞より作られ,比較的幼若型で血管内に入り,全身に散布される。…

※「単球」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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