博報堂[株](読み)はくほうどう

百科事典マイペディアの解説

博報堂[株]【はくほうどう】

広告代理店で業界国内2位,世界11位。1895年創立。第2次大戦中までは出版広告を中心としていたが,戦後は分野を拡大して総合的な広告会社へ成長した。テレビの広告収入が中心で売上高の45%を占める。博報堂生活総合研究所(1981年設立)をもつ。2003年,大広,読売広告社と共同持株会社の博報堂DYホールディングスを設立し,その100%子会社となる。本社東京。2011年資本金100億円,2011年3月期売上高9364億円。売上構成(%)は,広告・日本97,同・海外3。海外売上比率3%。
→関連項目広告代理業

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世界大百科事典 第2版の解説

はくほうどう【博報堂[株]】

日本の有力な広告会社。1895年10月瀬木博尚(1852‐1939)が創業。第2次大戦中までは雑誌の掲載広告や新聞の雑誌書籍広告など,おもにいわゆる出版広告を取り扱う広告代理店であった。初期には当時の大出版社博文館の出版広告を取り扱ったこと,《東京朝日新聞》が1905年1月から第1面を全面にわたって出版広告にあてたときその取扱いをまかされたこと,などが成長の基盤となったとされている。1910年7月,博文館の経営していた小説・文芸ニュースなどを地方紙に配信する内外通信を譲り受けて通信業をも兼営し,社名も内外通信社広告部博報堂と改めた。

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