占ふ(読み)ウラウ

デジタル大辞泉 「占ふ」の意味・読み・例文・類語

うら・う〔うらふ〕【占ふ】

[動ハ下二]うらなう。
「乃ち時日を―・へてあまくだります」〈神代紀・上〉

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精選版 日本国語大辞典 「占ふ」の意味・読み・例文・類語

うら・ううらふ【占】

  1. 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 「うらぶ」とも ) =うらなう(占)
    1. [初出の実例]「時に天神(あまつかみ)太占(ふとまに)を以て卜合(ウラフ)」(出典日本書紀(720)神代上(水戸本訓))

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