デジタル大辞泉 「占う」の意味・読み・例文・類語 うら‐な・う〔‐なふ〕【占う】 [動ワ五(ハ四)]《「うら(占)」+接尾語「なう」から》現れた兆しや形象などによって人の運勢、将来の成り行き、物事の吉凶などを判断する。また、単に先行きを判断する意にも用いる。「易者に―・ってもらう」「今年のペナントレースを―・う」[可能]うらなえる[類語]卜ぼくする・易・占うら・占い・卜筮ぼくぜい・卜占・占卜・八卦・易断 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「占う」の意味・読み・例文・類語 うら‐な・う‥なふ【占】 〘 他動詞 ワ行五(ハ四) 〙 ( 「うら(占)」に接尾語「なう」を付けて動詞とした語 ) 占いをする。占いで将来の成り行きや吉凶を定める。うらう。うらぶ。[初出の実例]「是に獦(かり)止めて以て更に下卜(ウラナフ)」(出典:日本書紀(720)允恭一四年九月(図書寮本訓)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例