占筮法(読み)センゼイホウ

デジタル大辞泉 「占筮法」の意味・読み・例文・類語

せんぜい‐ほう〔‐ハフ〕【占×筮法】

筮竹で易のを得る方法。筮竹を18回数えて6画の卦を得るのを本卦という。卜占方式によって、変筮法・中筮法・略筮法など種々ある。筮法。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「占筮法」の意味・読み・例文・類語

せんぜい‐ほう‥ハフ【占筮法】

  1. 〘 名詞 〙 筮竹をかぞえて、易の卦(け)を得る法。筮竹を一八回かぞえて、六画の卦を得るのを本筮といい、正式なものとされる。これを略したものに中筮・略筮などがある。筮法。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android