占筮法(読み)せんぜいほう

精選版 日本国語大辞典 「占筮法」の意味・読み・例文・類語

せんぜい‐ほう ‥ハフ【占筮法】

〘名〙 筮竹をかぞえて、易の卦(け)を得る法。筮竹を一八回かぞえて、六画の卦を得るのを本筮といい、正式なものとされる。これを略したものに中筮・略筮などがある。筮法

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デジタル大辞泉 「占筮法」の意味・読み・例文・類語

せんぜい‐ほう〔‐ハフ〕【占×筮法】

筮竹で易のを得る方法。筮竹を18回数えて6画の卦を得るのを本卦という。卜占方式によって、変筮法・中筮法・略筮法など種々ある。筮法。

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