占部高信(読み)うらべ たかのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「占部高信」の解説

占部高信 うらべ-たかのぶ

?-? 戦国時代鋳物師
下野(しもつけ)(栃木県)安蘇郡天明(てんみょう)にすむ。永正(えいしょう)4年(1507)作の日光輪王寺三仏堂の鰐口(わにぐち)が現存唯一の作品で,銘文によれば大河掃部助占部高信と名のっている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む