卯杖祝(読み)うづえほがい

精選版 日本国語大辞典 「卯杖祝」の意味・読み・例文・類語

うづえ‐ほがいうづゑほがひ【卯杖祝】

  1. 〘 名詞 〙 正月初の卯の日、朝廷卯杖を奉るとき奏する寿詞(よごと)
    1. [初出の実例]「御前(おまへ)に候ふ人人はえ念ぜず、自(をのづか)らうちささめき、『うづゑほがひなどいふ心地こそすれ』とて、忍びやかに笑ふを」(出典栄花物語(1028‐92頃)つぼみ花)

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