即点(読み)ソクテン

精選版 日本国語大辞典 「即点」の意味・読み・例文・類語

そく‐てん【即点】

  1. 〘 名詞 〙 俳諧などで、即座に批点をつけること。
    1. [初出の実例]「線香五分之間に工夫をめぐらし、事終而即点など興ずる事ども」(出典:曲水宛芭蕉書簡‐元祿五年(1692)二月一八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む