デジタル大辞泉 「卵の四角と女郎の誠」の意味・読み・例文・類語 卵たまごの四角しかくと女郎じょろうの誠まこと 四角い卵がないように、遊女が客に真心をもつはずがないこと。あるはずのないことのたとえ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「卵の四角と女郎の誠」の意味・読み・例文・類語 たまご【卵】 の 四角(しかく)と女郎(じょろう)の誠(まこと) 遊女に誠はありえないこと。また、ありえないことのたとえにいう。[初出の実例]「女郎の誠と玉子の四角、あれば晦に月も出る」(出典:長唄・教草吉原雀(1768)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例