真心(読み)しんしん

精選版 日本国語大辞典「真心」の解説

しん‐しん【真心】

〘名〙 (「しんじん」とも)
① 迷いや疑いのない実の心。また、純真無垢な心。まごころ
※米沢本沙石集(1283)二「衆生の心も真心(シンシン)は体也、水の如し、情識は用也、波に似たり」 〔後漢書‐竇融伝〕
② 仏語。真実の信心(しんじん)
※本朝麗藻(1010か)下・晩秋遊清水寺上方〈藤原有国〉「真心偏得千仏、俗骨還如半天

ま‐ごころ【真心】

〘名〙 (形動) (古くは「まこころ」とも) いつわりや飾りのないありのままの心・気持誠心誠意他にほどこし尽くす心。また、そのさま。赤心。
※落窪(10C後)一「さるべき人も、ことにま心なるけしきも見えぬに」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

猛暑日

日最高気温が 35℃以上の日。気象庁では 2007年4月から定義し使用を始めた。おもな都市の平年値(1981~2010)は,稚内 0日,札幌 0日,仙台 1日,新潟 3日,東京 3日,名古屋 12日,...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android