精選版 日本国語大辞典 「卵売」の意味・読み・例文・類語 たまご‐うり【卵売】 〘 名詞 〙 鶏卵を売り歩くのを業とすること。また、その人。特に江戸時代、補精の食料として、吉原などで売られた。[初出の実例]「玉子売酔ったと見へてさしをいひ」(出典:雑俳・柳多留‐四(1769)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例