卵売(読み)たまごうり

精選版 日本国語大辞典 「卵売」の意味・読み・例文・類語

たまご‐うり【卵売】

  1. 〘 名詞 〙 鶏卵売り歩くのを業とすること。また、その人。特に江戸時代、補精の食料として、吉原などで売られた。
    1. [初出の実例]「玉子売酔ったと見へてさしをいひ」(出典:雑俳・柳多留‐四(1769))

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