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卵胞嚢腫 らんぽうのうしゅfollicular cyst

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

卵胞嚢腫
らんぽうのうしゅ
follicular cyst

卵巣嚢腫ともいう。卵胞が正常卵胞の発育限度をこえて異常に大きくなり,長く卵巣内にとどまる病気。1つが萎縮退行しても次々と新しい嚢腫が発生して正常な排卵が行われず,性周期も不規則になったり,停止する場合もあり,不妊症となる。原因は下垂体前葉から分泌される卵胞刺激ホルモン FSHの分泌過剰と黄体形成ホルモン LHの分泌低下と考えられており,性腺刺激ホルモンや黄体ホルモン投与による治療が行われている。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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