厄負(読み)やくまけ

精選版 日本国語大辞典 「厄負」の意味・読み・例文・類語

やく‐まけ【厄負】

  1. 〘 名詞 〙 厄年災難にあうこと。厄祟りすること。
    1. [初出の実例]「今死ぬる身となったのも、ほんに十九のやくまけか」(出典:洒落本・婦身嘘(1820)居続宵泊の段)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む