原人論(読み)げんにんろん(その他表記)Yuan-ren-lun

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「原人論」の意味・わかりやすい解説

原人論
げんにんろん
Yuan-ren-lun

中国,唐の僧圭峰宗密 (しゅうみつ) の著。ただしくは『華厳原人論』という。1巻。韓愈の原人の説に対し,華厳宗の宗旨によって,人間の起源を考究し,仏教が儒教や道教などよりもすぐれているゆえんを説明している。

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