原則論(読み)げんそくろん

精選版 日本国語大辞典 「原則論」の意味・読み・例文・類語

げんそく‐ろん【原則論】

  1. 〘 名詞 〙 原則にのっとった理論現実変化にそぐわない論の意を持たせて、否定的に用いられることもある。
    1. [初出の実例]「ここで抽象的な原則論をふりまわしてみてもはじまらない」(出典:日本文化の雑種性(1955)〈加藤周一〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む