原始謾筆風土年表(読み)げんしまんぴつふどねんぴよう

日本歴史地名大系 「原始謾筆風土年表」の解説

原始謾筆風土年表
げんしまんぴつふどねんぴよう

五〇巻 村林鬼工編著

原本 村林二郎氏

解説 盛岡藩領大畑村の村林鬼工が古記録などを調査して安永年間頃より編纂した記録集。編年形式をとり、記事は寛永五年―文政元年に及ぶ。下北地方における盛岡藩時代の民俗社会文化産業経済など広範囲な事項を網羅。全五二巻のうち五〇巻が現存

活字本みちのく双書」九・一〇

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む