最新 地学事典 「原子干渉計」の解説
げんしかんしょうけい
原子干渉計
atomic interferometer
熱運動を抑えられ冷却されたある種の原子の集団は量子的な波動の性質をもち,波動の性質を保ちながらそれらを分割し再び結合させると光の場合と同様の波動の干渉が生じる。原子干渉計はこの物質波の干渉を利用して物理量を計測する方法。重力加速度や回転角速度を高精度に計測することができる。
執筆者:新谷 昌人
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

