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重力加速度 じゅうりょくかそくどgravitational acceleration

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

重力加速度
じゅうりょくかそくど
gravitational acceleration

地球の重力が地上の物体に及ぼす加速度で,重力を物体の質量で割った量。記号 gで表わされ,大きさはほぼ 9.80m/s2 である。重力は地球の万有引力だけでなく,地球が自転しているために生じる遠心力との合力で与えられる。遠心力は赤道に近いほど大きいので,重力加速度は緯度が低いほど小さいが,極点での最大と赤道での最小値との差は 0.5%以下にすぎない。重力加速度の値はボルダの振り子の周期,または鉛直に打上げた物体の標点が2つの高さにある標線を上向きまたは下向きに通過する時間差の測定などによって求められる。

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デジタル大辞泉の解説

じゅうりょく‐かそくど〔ヂユウリヨク‐〕【重力加速度】

物体を自由落下させたとき、重力によって生じる加速度。毎秒毎秒約9.8メートルの割合で起きる速度変化。

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大辞林 第三版の解説

じゅうりょくかそくど【重力加速度】

物体に働く重力によって得る加速度。重力をその物体の質量で割ったもの。その値は地球上の位置・高さによって異なるが概略の値は約 9.81 m/s2 である。

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