原子核器具(読み)げんしかくきぐ(その他表記)nuclear instrument

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「原子核器具」の意味・わかりやすい解説

原子核器具
げんしかくきぐ
nuclear instrument

原子核放射線の利用および研究に用いられる装置総称。 (1) 放射線源,照射装置および関連設備 (加速器原子炉放射性同位体線源放射線しゃへい・防御装置など) ,(2) 検出器 (カウンター類,飛跡検出器類および付属電子回路) ,(3) データ処理装置 (波高分析器,オンライン解析コンピュータなど) に大別される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む