原植物(読み)げんしょくぶつ(その他表記)Urpflanze

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「原植物」の意味・わかりやすい解説

原植物
げんしょくぶつ
Urpflanze

植物原型の意。ゲーテが,あらゆる植物が由来してきた起源的存在として想定したもの (1740) 。一時は彼は原植物の実在を考えて,イタリア旅行の際にこれを捜そうと試みたりしたが,本質的にはむしろ観念的なものである。したがって原植物から特殊化した各植物形態への仮想変化によって,ゲーテを進化論者と考えることには,多くの研究者は否定的である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む