原発の核物質防護

共同通信ニュース用語解説 「原発の核物質防護」の解説

原発の核物質防護

核燃料に使われるプルトニウムウランは、テロリストに盗まれると核兵器製造などに悪用される恐れがあるため、原子炉建屋など核燃料を使用したり貯蔵したりする建屋を含む防護区域、その周りの周辺防護区域、敷地の境界線に当たる立ち入り制限区域を設定して対策が取られている。防護区域は鉄筋コンクリートの頑丈な壁と監視装置を備える。外側の区域はフェンスで囲ってカメラやセンサーといった侵入検知設備を設け、点検保守によって機能を維持することが求められている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む