原竜三郎(読み)はら りゅうざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「原竜三郎」の解説

原竜三郎 はら-りゅうざぶろう

1888-1968 大正-昭和時代の応用化学者。
明治21年7月15日生まれ。大正11年東北帝大教授。昭和19年同大非水溶液化学研究所初代所長。炭酸ソーダ,アンモニアなどの製造法研究で知られる。29年日本化学会会長。38年文化功労者。昭和43年12月30日死去。80歳。石川県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「原竜三郎」の解説

原 竜三郎 (はら りゅうざぶろう)

生年月日:1888年7月15日
大正時代;昭和時代の応用化学者。東北帝国大学教授;日本化学会会長
1968年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android