厳王寺(読み)ごんのうじ

日本歴史地名大系 「厳王寺」の解説

厳王寺
ごんのうじ

[現在地名]赤羽根町赤羽根 寺山

赤羽根町東の臨海台地上にある。大覚山と号し曹洞宗。本尊大覚皇妙荘厳王如来。境内一九五九・三坪。明応九年(一五〇〇)田原城主戸田左近尉政光によって開基された。大永六年(一五二六)の戸田政光の寄進状(当寺蔵)によれば、

<資料は省略されています>

とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android