参り来(読み)マイリク

デジタル大辞泉 「参り来」の意味・読み・例文・類語

まいり・く〔まゐりく〕【参り来】

[動カ変]参上して来る。
何事も、人目にはばかりて、え―・こず」〈藤袴

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「参り来」の意味・読み・例文・類語

まいり‐・くまゐり‥【参来】

  1. 〘 自動詞 カ行変 〙 参上する。貴人もとなどへまいる。
    1. [初出の実例]「昔、をとこ、ひさしくおともせで、忘るる心もなし、まいりこむといへりければ」(出典:伊勢物語(10C前)一一八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む