参院選改選1人区

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参院選改選1人区

参院選全45選挙区のうち、改選数が1の32選挙区。与野党一騎打ちの構図となることが多く、1人区での勝敗が選挙全体の行方を占う。1989年、2007年、10年の参院選では当時の野党が1人区で躍進し、衆参両院で多数が異なる「ねじれ国会」を生んだ。1人区が31選挙区だった13年は29勝2敗。32選挙区となった16年は21勝11敗、19年は22勝10敗と、いずれも自民党が勝ち越した。ただ16、19年は主要野党が候補者を一本化し、一定成果を上げている。

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