又蔵新田(読み)またぞうしんでん

日本歴史地名大系 「又蔵新田」の解説

又蔵新田
またぞうしんでん

[現在地名]加西市別府町(べふちよう)

別府村の東部、普光寺(ふこうじ)川の流域にある。もと青野(あおの)原とよばれた原野の一部。文政九年(一八二六)繁昌(はんじよう)村の浅田又蔵が三卿の清水家代官早川軍二から別府村地内の秣場と古池床の開発を仰せ付けられ着手した。天保三年(一八三二)に検地を受け、村名は開発者にちなみ又蔵新田とし、村高九石七斗余・入百姓四戸で誕生した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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