又重村(読み)またしげむら

日本歴史地名大系 「又重村」の解説

又重村
またしげむら

[現在地名]倉石村又重

五戸ごのへ(現五戸町)の南西、五戸川の中流に位置する。東は中市なかいち村および浅水あさみず(現五戸町)、西は戸来へらい(現新郷村)、南は手倉橋てぐらばし(現五戸町)西越さいごし(現新郷村)、北はきた滝沢たきさわ(現十和田市)に接する。

永仁五年(一二九七)の五戸郷検注注進状(新渡戸・岩大文書)に「一またしけのかう 十ちやう三たんのうち くてん五ちやう一かうこのうち(ママ)やうハくうし(公事)なし」とあり、同注進状では「せきふくろ」に次ぐ開田面積となっていた。永正(一五〇四―二一)の頃の糠部九箇部馬焼印図(古今要覧稿)の「五ノ部」の項には「またしげ 印(雀)」とあり、牧野が開設されていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む