友部町(読み)ともべまち

日本歴史地名大系 「友部町」の解説

友部町
ともべまち

面積:五八・二三平方キロ

郡東部にあり、東は東茨城郡内原町、南は岩間町、西・北は笠間市に接する。町の北部は八溝やみぞ山系末端の高地・丘陵、南西部は筑波山系の金毘羅こんぴら山・富士ふじ山を中心とする山地で南部・東部は肥沃耕地となっている。南部平坦地には涸沼ひぬま川が流れるが、周辺は灌漑もよく米作地帯である。町の中央にある国鉄友部駅は常磐・水戸両線の合する交通の要所で近年は周辺に住宅地が増大している。また北部を国道五〇号、南東部を県道水戸―岩間線が横断し、西部には県道笠間―石岡線が通っている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 宍戸 涸沼 小原

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む