双六打(読み)すごろくうち

精選版 日本国語大辞典 「双六打」の意味・読み・例文・類語

すごろく‐うち【双六打】

  1. 〘 名詞 〙 双六を打って遊ぶこと。双六で賭博(とばく)をすること。また、その人。ばくちうち。すぐろくうち。
    1. [初出の実例]「弾碁(いしはしき)し、六博(スコロクウチ)、拍毬(まりこ)え」(出典:梵網経平安中期点(950頃))
    2. 「蕎麦さへ青し滋賀楽(しがらき)の坊〈野水〉 朝月夜双六うちの旅ねして〈杜国〉」(出典:俳諧・冬の日(1685))

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