双務(読み)ソウム

精選版 日本国語大辞典 「双務」の意味・読み・例文・類語

そう‐むサウ‥【双務】

  1. 〘 名詞 〙 契約の両当事者が、互いに義務を負うこと。
    1. [初出の実例]「責我の間に訂成すべき条約は〈略〉相互の双務を以て訂約の根拠と為し」(出典:伊藤特派全権大使復命書附属書類(1885)天津談判)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む