反唱(読み)はんしょう

精選版 日本国語大辞典 「反唱」の意味・読み・例文・類語

はん‐しょう‥シャウ【反唱】

  1. 〘 名詞 〙 章句や歌などをそのまま繰り返すこと。復唱
    1. [初出の実例]「母の教え諭してゐる言葉のすべては倫が既に反唱しぬいて、是非なく吐き棄てた旧い倫理の残滓である」(出典:女坂(1949‐57)〈円地文子〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む