収穫逓減(読み)しゅうかくていげん

精選版 日本国語大辞典 「収穫逓減」の意味・読み・例文・類語

しゅうかく‐ていげんシウクヮク‥【収穫逓減】

  1. 〘 名詞 〙 一定面積からの一人当たりの収穫が、労働力の追加的投下によってしだいに減少すること。転じて、ある生産要素を一定としたとき、一生産要素の増加によって得られる単位当たりの生産が漸減すること。生産要素の限界生産力逓減。収穫漸減。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む